ラグビーW杯でJリーグスタジアムに脚光! 英紙が絶賛「白金で包む壮観な光景を提供」
イングランドの準決勝進出に伴い、英紙が会場となった大分の本拠地に注目
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は決勝トーナメントが始まり、佳境を迎えている。前回大会で日本を指揮したエディー・ジョーンズHC率いるイングランドはオーストラリアを40-16で撃破し、準決勝進出を決めたが、英メディアは会場となったJ1大分トリニータの本拠地である大分スポーツ公園総合競技場を「素晴らしい地域が、白金で包み込む壮観な光景を提供した」と称賛の言葉を送っている。
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ホスト国の日本が史上初の決勝トーナメント進出を決め、大熱狂をもたらした一方、2015年大会で日本を率いたエディー・ジョーンズHCがイングランドを3大会ぶりのベスト4へと導き、英紙「デイリー・エクスプレス」は「イングランドがW杯を制覇できるポテンシャルを示した」と見出しを打って報じている。
一方、「Jリーグの大分トリニータのホームでもある4万人の収容人数である会場は、準々決勝の2試合を行うステージとしてはサプライズなチョイスだった」と指摘し、「大分県はラグビーよりも、この国の地中から沸き起こる天然温泉が有名だ」と説明。それでも「素晴らしい地域が、白金で包み込む壮観な光景を提供した」と、惜しみない賛辞を送っている。白熱するラグビーW杯で、Jリーグのスタジアムが思わぬスポットライトを浴びることになった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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