レアル移籍阻止へマンCが“プレミア最高額”提示へ スターリングに週給6300万円を準備
24歳のスピードスター慰留へ、破格オファーを用意と英紙報道
マンチェスター・シティはレアル・マドリードからの関心が伝えられるイングランド代表FWラヒーム・スターリング慰留のため、プレミアリーグ最高額のメガオファーを用意して契約延長交渉に臨む構えのようだ。英紙「エクスプレス」が報じた。
スターリングは昨年11月に2023年6月までの新契約にサインしたばかり。しかし、レアル・マドリードが獲得に関心を持っていると伝えられており、シティとしてはこの移籍をなんとしてでも阻止しようとしている。
スターリングの週給は30万ポンド(約4200万円)で、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの週給35万ポンド(約4900万円)に次ぐクラブ2番目の高給取りだ。シティはレアルへの移籍を食い止めるため、スターリングに現在の1.5倍となる週給45万ポンド(約6300万円)まで引き上げる用意があるという。これはプレミアリーグ最高額の給与となる。
プレミアリーグでは一昨季に18得点11アシスト、昨季17得点10アシストを記録して2連覇の立役者となったスターリング。シティはレアルへの移籍阻止のため、24歳のスピードスターに最高給の待遇を準備しているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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