敵将と握手拒否のクロップ監督 怒りの行動を相手選手が「少しバカみたいだった」と批判

マクリーン自身にも物議を醸した過去が…

 そして故障に苦しんできたロブレンは、この試合での接触プレーによって再び全治3週間の離脱となった。これが、闘将の怒りに火をつけたことは間違いない。

 一方、クロップ監督を批判したウインガーもまた、物議を醸した過去がある。開幕前の親善試合の開始前に、英国国家が流れた際、マクリーンは背中を向けるなどして世間を騒がせた経験があると、記事ではレポートされている。今季途中にリバプールの監督に就任後、批判を浴びることがほとんどなかったクロップ監督にとっては、意外なところからジャブを受けた格好となった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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