“アイドル”は「いつでもメッシ」 久保建英が現地紙に回答、ゴール量産は「信じられない」
「マルカ」紙で独占インタビュー 自身のプレーについて語る「トップ下が一番好きだけど…」
マジョルカの日本代表MF久保建英がスペインの全国紙「マルカ」の独占インタビューを受け、ここまでのキャリアなど様々なことについて答え、スペインと日本の両国で話題になっている。そのなかで自身の「アイドル」についても答えており、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと回答している。
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久保は今年6月にFC東京からレアル・マドリードへの移籍が決定。コパ・アメリカ(南米選手権)終了後の7月上旬に合流すると、カスティージャ(レアルB)所属だったもののトップチームのプレシーズンツアーに帯同。シーズン開幕直後にマジョルカに期限付き移籍するまで、印象的なプレーを見せてきた。
そしてマジョルカでは、ここまでリーガ・エスパニョーラで6試合に出場。9月22日の第5節ヘタフェ戦(2-4)では1アシストをマークしているが、そんな自身のプレーについて、久保は「マルカ」紙のインタビューで「相手選手がたくさんいるなか、ライン間でボールを受けるのが好き。相手を引きつけ、そこから有利な状況を作るようにしている」と語り、好きなポジションについても「トップ下が一番好きだけど、サイドでも良い形で対応できる」と回答した。
一方、改善点については「スピードを上げるようにしている。今日ではスピードがあるだけで、高いレベルへたどり着くことができる。それにクオリティーの高さがあれば、話は別次元のものになる」と冷静に分析。そして、その話の流れで「君にとってのサッカーのアイドルは?」と問われると、「いつでもメッシだった。今、彼が何歳なのか知らないけど、たくさんのゴールを決め続けているのは信じられないこと」と答えている。
久保は2011年から15年まで、バルセロナの下部組織ラ・マシアに所属。同じ左利きのテクニカルなプレースタイルから“日本のメッシ”とも呼ばれてきたが、自身の憧れの存在は今でもバルサ下部組織の偉大なる“先輩”のようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)