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インテルとの契約延長交渉を前に忠誠心を語った長友 「残れれば、僕は幸せ」
「僕の血はネッラズーロに染まっている」
コミュニケーション能力に優れる長友にとって、インテルは家族のような存在だという。
「チームメイトともそうだし、スタッフとも最高の関係を築けていて、練習場に行ったら、もう本当に家族のように僕に温かく接してくれる。それを僕も感じて、あそこに行ったら、もう僕は落ち着くんですよね。練習場に行ったら、もう自分の家に帰って来たなって言えるぐらいのすごい温かさがあって、チームメイトたちとも、いつもふざけ合ってね」
こう語った長友は、頂点に達したインテルへの忠誠心は自らのDNAにまで侵食していると強調する。
「残れれば、僕は幸せですよ。僕の血はもうネッラズーロ(インテルのチームカラーの黒と青)に染まってきているっていうか……。そのぐらいの気持ちでいますよ」
体の芯までミラノの名門に染まったと自認する男は、しばらくの間インテルのサイドを疾走する姿を見せてくれそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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