低迷トッテナム、選手から不満噴出 ポチェッティーノ監督の“厳しい統制”にストレス蓄積
低迷するトッテナム、ポチェッティーノ監督の厳しさに対して一部選手から不満
今季リーグ戦で低迷するトットナムでマウリシオ・ポチェッティーノ監督に対する選手からの不満が噴出しているようだ。英紙「デイリー・メール」が報じた。
記事によれば、ポチェッティーノ監督の練習の厳しさに対して、一部の選手から不満が出ているという。さらに、オフの少なさも選手たちがフラストレーションを溜める要因となっているようだ。
先週のインターナショナルウィークに、一部の代表選手たちには丸1日完全オフが与えられたが、それも第5節クリスタル・パレス戦(4-0)翌日の9月15日以来のことだったという。
また、チームのもう一つの不満は、ポチェッティーノ監督がトレーニング場で過ごす時間を要求していることで、2018年5月に新たな宿泊施設がオープンしてから増加しているというのだ。指揮官は、ヨーロッパカップ戦での遠征とそのウォームダウンの後には、トレーニング場に一晩泊まるように要求しており、それにより選手の自由時間は厳しく制限されている。
近年プレミアリーグではトップ4以上を継続し、昨季はUEFAチャンピオンズリーグで準優勝も果たしたトットナム。ポチェッティーノ監督体制6年目を迎えた今季は序盤でつまづき、リーグ戦は現在9位と苦戦を強いられている。選手たちが指揮官の厳しい統制の下でストレスを溜めていることも、低迷と無関係ではないのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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