スールシャール監督就任は「早過ぎた」 ユナイテッドOB指摘「何も進歩していない」

クラブの戦略を問う 「トップ4入りに向けて…」

 ここ数週間で、スールシャール監督に対するプレッシャーは大きくなっている。同監督は昨年12月、成績不振で解任されたジョゼ・モウリーニョ氏の後を継ぎ、“暫定”監督として古巣復帰を果たした。当初は公式戦11戦無敗と怒涛の勢いで駆け抜けたことで、クラブはスールシャール監督の手腕を評価し、3月末に正式監督として就任することを発表していた。

 インス氏は、「クラブが今、何をしたいのかが分からない。オレを監督に据えると決断したのは、早過ぎたと思う。これはオレのせいではない。私だけでなく誰だって、たった10試合の結果だけで(正式に)仕事をオファーしようとすれば全力で止めるだろう」とコメント。「もしクラブにプロジェクトがあるならば、もしクラブが今後3回分の移籍市場をオレに託し、トップ4入りに向けてこのチームの再建を試みようと考えているならば、我々はそれを知りたいんだ」と続け、クラブはこれからの戦略を明瞭にすべきだと指摘した。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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