ジダン監督、リハビリ中のマンUポグバとドバイで密会!? “現場写真”を英紙報道
ポグバの獲得を望むとされるジダン監督…移籍話加速か
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督とマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、ドバイで会っていたことが明らかになった。英紙「デイリー・ミラー」が2人の写真を報じている。
今シーズン、負傷に苦しめられているポグバは、リハビリのためドバイを訪れている。そんななかで、ユナイテッドのファンにとっては、心配なニュースが飛び込んできた。彼がその下でプレーしたいと願う監督と接触したことが明らかになったからだ。
コンディション調整のため、ドバイを訪れたポグバに対し、ジダン監督はドバイで開催されたスポーツにおける人工知能の展示会に出席。そして、現地のビーチリゾートで2人が会合した際の写真が撮影された。
2人がどのような言葉を交わしたのかは不明だが、ジダンがポグバを補強リストのトップに据えていたことは広く知られており、夏の移籍市場で交渉がまとまらなかったことに不満を抱いているとされる。一方のポグバも以前からレアルでプレーすることを「夢」と公言しているため、ポグバのレアル移籍についての報道が再燃するのは自然な流れだろう。
9月には、ポグバの兄がラジオに出演し「ジダンは獲得したがっていたけど、できなかった。それでも、ジダンは間違いなくチームを彼の求めるレベルに戻すために、あらゆることをやるはずだ」「僕はジダンが好きだし、ジダンは僕の弟が好きなことは誰もが知っていることだよ」と、発言していた。
暖かい気候のなかでリハビリを進めるポグバは、20日に行われるリバプール戦に出場できない。もし今回の接触をクラブが把握していなければ、彼らはどのように感じるだろうか。
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