“クラシコ前哨戦”で「完全撃破」 ベイル、ラキティッチを翻弄する“圧倒的突破”に脚光
ウェールズはクロアチアと1-1の引き分け ベイルとラキティッチの“クラシコマッチアップ”に注目
ウェールズ代表は現地時間13日、欧州選手権(EURO)2020予選の第8節でクロアチア代表と対戦し、ホームで1-1と引き分けた。EURO2020公式インスタグラムはウェールズ代表MFギャレス・ベイル(レアル・マドリード)がクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(バルセロナ)を個人技で突破するワンプレーに脚光を当て、動画で公開している。
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グループEで4位に甘んじているウェールズは、首位を走るクロアチアをホームに迎え撃ったが、前半9分に先制点を与えてしまうも、同アディショナルタイムにベイルが同点弾を奪い、1-1の痛み分けとなった。一方、この試合で実現したレアルとバルセロナの“エル・クラシコ”も注目されている。
EURO2020公式インスタグラムは、「ベイルvsラキティッチ」と文章を添え、ベイルとラキティッチのマッチアップを動画で公開。右サイドでボールを受けようとするベイルは、プレッシングに詰めてきたラキティッチをギリギリまで引きつけると、右足のアウトサイドで振り切り、力強いドリブル突破で置き去りとした。
コメント欄では「これぞクールだ」「クオリティーに疑いの余地なし」「このクラシコではレアルが勝利」「完全に撃破した」「圧倒的な突破だ」「ベイルはマシーンだ」とファンからも反響が寄せられていた。来週にはリーガ・エスパニョーラで“エル・クラシコ”が控えているが、前哨戦ではベイルに軍配が上がったようだ。
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