伊代表MF、バルセロナからのオファー告白 「検討することは普通なことだった」
PSGのMFヴェラッティ、16年に受けたバルセロナからのオファーについて言及
パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティは、16年にバルセロナからのオファーがあったことを認め、「検討した」ものの移籍が実現しなかったことを明かした。フランス紙「レキップ」が報じている。
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地元のクラブであるペスカーラでプロキャリアをスタートしたヴェラッティは、12年にユベントスなど多くのビッグクラブが獲得に乗り出したなかで、最終的にPSGへ移籍。長短のパスを織り交ぜたゲームメイクや球際にも強いプレースタイルで、PSGだけでなくイタリア代表でも自身の地位を確かなものとしている。
そんなヴェラッティはフランス紙「レキップ」に対して、16年夏にバルセロナ移籍の噂が出ていた当時の状況について言及。実現はしなかったものの、移籍について考えたことがあったことを告白している。
「異なるものが提案されたことは事実だ。少しの間、それを検討することは僕にとって普通なことだったと思うよ」
またヴェラッティは、自身がPSGでの生活に不満を抱き、特定の方法で自身を描写しようとしているメディアについて言及。メディアによって自身のイメージが作り上げられてしまっていると非難した。
「サッカー選手は他の人と同じように生活を送っていない。ただ、僕は他の人のように出かけることができる。休みがある場合は外出しますが、毎回外に出るたびに『マルコ・ヴェラッティは毎晩外出する』というように報じられて、そういうふうに認識されてしまった。そうではないんだよ」
メディアの報道に踊らされず、自身でしっかりと考えてPSG残留を選んだヴェラッティ。今後はどんなキャリアを築いていくのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)