日本代表DF冨安健洋、全治30~40日とボローニャが診断発表 11月のW杯予選に影響
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週末のユベントス戦出場は不可能に、11月の日本代表戦招集は微妙な状況
イタリア1部ボローニャは16日、10日に埼玉スタジアムで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦(6-0)で負傷した日本代表DF冨安建洋の診断結果を発表した。
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冨安はモンゴル戦のアディショナルタイムに負傷を訴えてベンチに退き、翌11日に日本代表を離脱した。クラブによると冨安は左大腿二頭筋を損傷しているという。
19日に行われるセリエA第8節のユベントス戦に向けて準備を開始していたボローニャだが、ここまでリーグ戦7試合フル出場していた冨安を欠くこととなった。クラブは「検査を受けた冨安は、左大腿二頭筋に二度の損傷を負っている。全治までは30日から40日を要する見込みだ」と診断結果を発表している。
日本代表は11月にも、14日に敵地でのカタールW杯アジア2次予選のキルギスタン戦、19日には国際親善試合のベネズエラ戦を控えている。だが、11月シリーズに冨安を招集できるかは、微妙な状況となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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