偉大な先輩に感謝の思いを直電した大儀見 「澤さんとサッカーできて最高に幸せでした!」
自身のツイッターで溢れる思いを綴る
なでしこジャパンのフランクフルトFW大儀見優季が、同MF澤穂希(INAC)の引退発表を受け、感謝の気持ちを表明している。2001年から09年まで、日テレベレーザに在籍していた大儀見は、04年から08年まで澤の後輩としてプレー。偉大な先輩の突然の引退発表を受けて、自身のツイッターで溢れる思いを綴っている。
「澤さんが引退。。とにかく感謝しかないです。常に先頭に立ち色んな壁や苦難を乗り越えて、こうして女子サッカーの道を切り拓き、歴史を繋いできてくれた。私の想いは直接伝えました。澤さんとサッカーできて最高に幸せでした! 」
ベレーザ時代の先輩で、なでしこジャパンで11年の女子W杯ドイツ大会、12年のロンドン五輪、今年のW杯カナダ大会と大舞台で栄光の瞬間を味わってきた。
引退発表後に直接電話で思いを伝えた、なでしこジャパンのエースストライカーは、偉大な澤の切り開いた道を突き進んでいくつもりだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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