屈強なDFテリーが恐れを抱いた最強の敵 「対戦前にはアンリの悪夢を見ていた」
若き日に感じた脅威をテレビ番組で告白
チェルシーDFジョン・テリーが、アーセナルで活躍した元フランス代表FWティエリ・アンリ氏との対戦前日に悪夢に苛まれていたことを告白している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」のテレビ番組「サッカーAMA」で語ったもの。
ファンからの質問に答える企画に出演したチェルシーのキャプテンは、キャリア序盤の苦しんだ日々を赤裸々に語った。
「ティエリ・アンリは間違いなく対戦した中で最もタフな相手だった。彼とプレーする前には悪夢を見たものだ」
“ロンドンダービー”で幾度となく対戦したアーセナルのエースは、圧倒的なスピードと技術で、若き日のテリーを翻弄した。対戦前日には”キング・アンリ”の悪夢を見るほど、ピッチ上で圧倒的な存在感を見せつけられていたようだ。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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