「不甲斐ない」 香川真司、“不発”に自責の念も…サラゴサ記者は理解「常に警戒されている」
中2日で次節フエンラブラダ戦へ「まずはコンディションを整えたい」
香川は風邪から復帰した後のここ2試合、本来のパフォーマンスを見せられていない。その点については本人も、「まずコンディションをしっかりと整えることが引き続き必要。今週もミッドウィークに試合があり、時間は待ってくれないので、しっかりと限られた時間のなかでベストに持っていけるように調整していきたい」と力強く語った。
サラゴサはこの後、16日に中2日でアウェーのフエンラブラダ戦を迎える。この試合はフエンラブラダの選手が集団で胃腸炎に感染したことにより延期されたもので、サラゴサは今週、他のチームに比べてハードな日程に挑むこととなる。
(高橋智行 / Tomoyuki Takahashi)
高橋智行
たかはし・ともゆき/茨城県出身。大学卒業後、映像関連の仕事を経て2006年にスペインへ渡り、サッカーに関する記事執筆や翻訳、スポーツ紙通信員など、スペインリーグを中心としたメディアの仕事に携わっている。