森保J、タジキスタン戦「パフォーマンス分析」 2得点の南野はプレー内容も充実で最高評価

FW陣は全員が及第点以上 後半はトップ下として周囲を活かした鎌田に高評価

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■鎌田大地(フランクフルト/→後半35分OUT)=★★★★☆
 1トップとして先発出場し、トップ下の南野と入れ替わりながらプレーしていたが、後半は完全にトップ下へ。懐の深いボールキープと柔軟な足元のタッチを活かし、サイドの中島や堂安、さらに酒井らの良さを引き出した。直接のアシストにこそなっていないものの、南野の2得点を演出した存在と言っていい。

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■永井謙佑(FC東京/←後半35分IN)=★★★☆☆
 2-0とリードした状態で途中出場。相手も疲弊して間延びした状態だっただけに、スピードはそのまま相手の脅威に。得点こそ生まれなかったが、試合の終わらせ方の安定に一役買った。

■浅野拓磨(パルチザン/←後半19分IN)=★★★☆☆
 クラブと同じく左サイドハーフでの起用となり、長い距離のランニングで裏を狙うだけでなく、短い距離でのコンビネーションからゴールを意識した動き出しも見せた。後半37分のゴールこそヘディングだが、“地上戦”で持ち味のスピードは十分に発揮していた。

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