森保J、タジキスタン戦「パフォーマンス分析」 2得点の南野はプレー内容も充実で最高評価
2得点の南野はプレー内容も充実 文句なしのパフォーマンスに満点評価
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■柴崎 岳(デポルティボ・ラ・コルーニャ)=★★☆☆☆
ガソリン切れ覚悟のタジキスタンがハイプレッシャーを仕掛けてきたこともあり、なかなかリズムを生み出せず。攻撃から守備への切り替えがチームとしてやや遅れていたことの割りを食う形で、勢いに乗る相手をファウルで止めざるを得ないシーンも発生。総じて持ち味を出しにくい展開となってしまった。
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■南野拓実(ザルツブルク/→後半42分OUT)=★★★★★
前半からキレのある動きでフィジカル、メンタルともにコンディションの良さを窺わせ、1トップに完全に移動した後半に爆発。圧巻の2得点で勝負を決めた。ゴール以外でも絶えず裏を狙う動きでタジキスタンを撹乱し、疲弊を誘っている。まさに文句なしのハイパフォーマンスだった。
■中島翔哉(ポルト/→後半19分OUT)=★★★☆☆
中央のスペースを閉じられ、ドリブルの道筋が狭くなっていた前半は持ち味が出にくい展開に。それでも間隙を縫うような突破にはタジキスタンも手を焼いていた印象がある。後半はチームとともに巻き返し、クロスから先制点をアシスト。その後の試合展開を楽にしたことは評価されて然るべきだ。
■橋本拳人(FC東京)=★★☆☆☆
ボールに向かっていくパワーは出していたが、前半はチーム全体として守備が後手に回るシーンが見受けられ、そのなかでボールを奪い切れずに運ばれることもあった。攻撃ではタイミング良くボールを受けてリズムを作っており、タッチが乱れても自らリカバーしていた。
■堂安律(PSV)=★★★☆☆
前半は右サイドでコンビネーションを試みることが多かったが、後半はより中央に進出して酒井が攻撃参加するスペースを創出。運動量の落ちた相手の中盤でボールを受け、相手を引き付けてから展開することで攻撃を加速させた。欲を言えば直接的な結果が欲しかったものの、及第点の出来だろう。
■久保建英(マジョルカ/←後半42分IN)=★★★☆☆
残り3分+アディショナルタイムという時間帯での投入となったが、短い時間でも右サイドを突破して見せ場を作った。まずは出場時間を伸ばしたい。
(出場なし)
遠藤 航(シュツットガルト)
原口元気(ハノーファー)
伊東純也(ヘンク)
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