41歳GKブッフォン、代理人が太鼓判「あと2年できる」…引退後の進路もアドバイス
ユベントスGKブッフォンの代理人がキャリアについて言及
ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、昨季1シーズンのパリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、今季はイタリア王者ユベントスに復帰した。代理人のシルヴァノ・マルティナ氏は「あと2年プレーできる」としたうえで、その後のキャリアについてもアドバイスしたという。イタリアメディア「スポーツ・イタリア」が報じている。
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ブッフォンはパルマ所属の1995年11月に17歳でセリエAデビューすると、2001年にユベントスへ移籍。絶対的な守護神としてユベントスとイタリア代表に君臨したが、17年に翌年のロシア・ワールドカップ(W杯)予選で敗退すると代表引退を表明。翌年3月に復帰したが、基本的には距離を置いている。そして、昨季はパリへ次なるキャリアを求めたが、1年でユベントスに戻ってきた。
マルティナ氏はユベントスへの復帰を「まだまだ競争力のある選手であり、良いオプションだったと思う」と語り、「今季はしっかりとプレーするチャンスがあると思うし、重要なのは彼が上手くやること」だと話す。そのうえで、現在クラブの副会長を務めているOBの元チェコ代表MFパベル・ネドヴェド氏のようにクラブスタッフへの道を歩むのかという将来について、代理人としてブッフォンと話し合ったことを明かした。
「彼はあと2シーズン、44歳まではプレーできると思う。個人的には代表チームのスタッフになることも含め、指導者への道をアドバイスした。あと数年で彼が引退を決意した時、監督業への道を歩むこともそれに含まれる。彼ならば、何でもできるから。彼はこのアイデアを気に入っていたようだよ」
鉄壁の守護神としてキャリアを築き上げてきたブッフォンが、もし指導者の道を歩むならどのようなチームを作り上げるのか。残り少なくなった現役生活でのプレーと同時に、その後の選択やキャリアもファンにとっては楽しみなレジェンドは、どのような決断をしてくことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)