日本代表、慣れない人工芝の敵地タジキスタン戦前半スコアレス 0-0のまま後半へ
タジキスタンの出足の鋭さに苦戦、吉田のボレーは決まらず
日本代表は15日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の敵地タジキスタン戦に臨み、前半を0-0の同点で終えてハーフタイムを迎えた。
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互いに2連勝の無敗で迎えた一戦に対し、日本の森保一監督は10日のモンゴル戦(6-0)で負傷したDF冨安健洋のセンターバックにはDF植田直道を起用。ボランチにMF橋本拳人、右アタッカーにMF堂安律、1トップにFW鎌田大地の合計4人のスタメンを入れ替えて臨んだ。
立ち上がりにタジキスタンの出足の速さに手を焼いた日本だが、決定機は先に掴んだ。前半13分にMF中島翔哉の右コーナーキックにDF吉田麻也が右足ボレーで合わせたが、シュートは相手GKの正面を突きゴールとはならなかった。
その時間帯から落ち着いてボール保持率を高めて敵陣に入っていた日本だが、そのなかで同24分にはタジキスタンの速攻を許した。スルーパスにMFパンシャンベ・エソニが抜け出したがGK権田修一が1対1をストップして事なきを得た。
慣れない人工芝のピッチに精度を上げきれない面も垣間見えた日本は、ボールを持ちながらも流れの中でなかなか決定機を作り出せず。同45分にゴール前で放ったMF南野拓実のヘディングシュートもGK正面へ飛び、スコアレスで前半を終えた日本は後半に3連勝を決めるゴールを奪うことができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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