バルサMFラキティッチ、今冬に移籍か 新天地候補はユベントスかユナイテッド
今季の序列な4番手で出場機会も減少、クロアチア代表の司令塔が移籍決断の可能性も
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが出場機会を求めて来年1月にも移籍する可能性が浮上している。スペイン紙「マルカ」が報じた。
31歳のラキティッチは2014年にセビージャからバルセロナに加入。元スペイン代表MFセスク・ファブレガスの背負っていた背番号4を引き継ぎ、すぐに中心選手として活躍してきた。
しかし、その不動の立場も失われつつある。今季はここまで公式戦6試合の出場(先発出場1)にとどまっており、中盤の選手の序列では、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ブラジル代表MFアルトゥールよりも下の4番手となっている。
昨年はパリ・サンジェルマンからのオファーが届くなど、移籍の噂が絶えないラキティッチ。来年の欧州選手権や、2022年のカタール・ワールドカップ出場を見据えるうえで、クラブでの出場機会確保は必須。バルセロナでの状況にこのまま変化がなければ、1月の移籍市場で決断する可能性があると報じられている。
移籍先候補に挙がっているのは、ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドの両名門。クロアチア代表司令塔に対して、強い関心を持っているようだ。攻守に貢献度の高いラキティッチが加われば、中盤に大きな安定感をもたらすことは間違いない。
移籍市場再開まで残り2カ月半。ラキティッチにとって重要なターニングポイントとなりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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