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ドイツで爆発中のチチャリート マンUで「出場確率1%」と戦力外通告を受けたことを告白
ファン・ハール監督からの非情宣告を受け、レバークーゼンへの移籍を決断
レバークーゼンのメキシコ代表FW”チチャリート”ことハビエル・エルナンデスは、今季マンチェスター・ユナイテッドから移籍し、ここ12試合で15得点と爆発している。古巣のユナイテッドは得点力不足に苦しんでいるが、今夏にレンタル先のレアル・マドリードから戻った際、ルイス・ファン・ハール監督から「出場確率1パーセント」と非情な戦力外通告を受けたことなどを明らかにしている。スペインのテレビ番組「フィーブレ・マルディーニ」で本人が語った。
前節ボルシアMG戦でハットトリックを決め、リーグ公式サイトの企画「ブンデスリーガ・アイドル」の決勝戦で、ユナイテッド時代の同僚でもあるドルトムントMF香川真司を破り、優勝するなど、ドイツの地で人気と実力を共に発揮しているチチャリート。だが、”赤い悪魔”の去り際には寂しいものがあったという。
「僕はファン・ハールと話した。僕のポジションでは『1パーセントしか出場するチャンスがない』と言われた。だから、バイヤーに向かったんだ。初日から自信はあったんだ。ゴールだけではなく、自分が重要視されていると感じた。毎試合先発で起用してもらえるとね」
チチャリートはこう語った。ファン・ハール監督からの評価は常に芳しくなかったようで、2014-15シーズンの開幕前にも移籍を勧められたという。
「『ポジションのために戦わなければいけないが、正しいオファーが来たのならそれを選ぶべきだ』と彼は言っていた。レアル・マドリードが獲得に来たので、難しい選択ではなかった」
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