「気づかなかったが…」 主将ラモス、華麗なリフティングスキルに脚光「恐れ入った!」
スペイン最多出場記録を更新したラモスがトレーニング中にテクニックを披露
スペイン代表は現地時間12日、欧州選手権(EURO)予選第7節ノルウェー戦で1-1と引き分けたが、グループFの首位を快走している。15日にはスウェーデン戦を控えているが、スペイン代表公式ツイッターはトレーニング中に主将DFセルヒオ・ラモスが披露した華麗なリフティングテクニックにスポットライトを当てている。
ノルウェー戦では勝ち切れなかったものの、スペインは2位スウェーデンに勝ち点5差をつけて首位を走っている。強豪国としての貫禄を見せつけているが、練習中にラモスがさりげなく披露した華麗なリフティングに脚光。足→首の後ろを4回連続で交互に乗せ、ヒールなどを交えながらスキルを披露した。
公式ツイッターは「気づかなかったが、彼が披露していたのがこれだ。恐れ入った!」と文章を添え、動画を公開している。ノルウェー戦の出場により、代表通算出場数を168試合に伸ばしたラモスは、レジェンドである元スペイン代表GKイケル・カシージャス(ポルト)の167試合を上回り、同国歴代最多記録を更新する快挙を成し遂げている。
センターバック(CB)を主戦場としながら、ストライカーさながらの得点力を誇ることでも知られているが、足もとの技術もトップクラスであることが垣間見えたワンシーンとなったようだ。
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