中島翔哉、ゲームプラン実現の“先制アシスト” 「早いタイミングで1点取れて…」
苦しんだ前半を0-0で終え、迎えた後半8分に南野拓実の先制点を演出
日本代表は15日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選タジキスタン戦(リパブリカン・セントラル・スタジアム)に臨み、3-0で勝利を収めた。MF南野拓実(ザルツブルク)の2ゴールが決め手となった一戦で、クロスから1点目をアシストしたMF中島翔哉(ポルト)は「早いタイミングで1点取れて良かった」と振り返っている。
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日本は前半、攻守にハードワークを欠かさないタジキスタンに対して、難しい戦いを強いられる。日本にもチャンスはあったものの、カウンターで攻め込まれる場面も少なくなく、同24分にはMFパンシャンべ・エソニにディフェンスラインを破られ、GK権田修一が1対1でのセービングで難を逃れるシーンも作られた。
日本の「10番」を背負う中島は、「相手はすごくテクニックもあったと思いますし、スピード、俊敏性もあって難しい試合でした。相手にもチャンスがあって、どうなるか分からないとは思っていました」と率直に試合を振り返る。ただ、その「どうなるか分からない」一戦の流れを、自身のプレーで一気に引き寄せた。
前半を0-0で終え、迎えた後半8分。左サイドでボールを持った中島は、ドリブルで正面のDFを外し、右足でファーサイドに正確なクロスを送る。待ち構えていた南野がヘディングで合わせると、敵地のスタンドを静まり返らせる一撃がゴールネットを揺らした。ここから試合の流れは一気に日本に傾き、再び南野、FW浅野拓磨(パルチザン)が加点して3-0の快勝となった。
試合後、中島は「自分はああいうアシストは結構しているので、あとは中に良いボールを上げるだけだと思っていました」と振り返りつつ、チームとして“1点目”を取ることの重要性を認識していたことを明かしている。
「全体で『1点取れれば楽になる』というのは言っていました。チャンスも前半から何回かあったので、前半よりも後半に良くしようとは思っていましたけど、早いタイミングで1点取れて良かったと思います」
その言葉どおり、先制点の3分後には南野の2点目が生まれ、日本の優位は揺るぎないものとなった。ゲームプランを実現する1点を導く活躍は、まさに日本の「10番」にふさわしいものだった。
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(片村光博 / Mitsuhiro Katamura)