クロップ監督との師弟関係が三たび実現!? 愛弟子のリバプール移籍確率は60%と独紙予想
ドルトムントで出場機会が少ないスボティッチ 移籍金も格安だけに…
ドルトムントのセルビア代表DFネベン・スボティッチが、恩師ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールに移籍する確率は60パーセントと、地元メディアが予想している。ドイツ地元紙「ビルト」が報じた。
クロップ監督は記者会見で現有戦力に対する信頼から1月の補強に否定的な考えを示したが、愛弟子は別枠なのかもしれない。2008年にマインツを去り、ドルトムントに移籍した指揮官は、スボティッチを新天地に連れて行った。今季トーマス・トゥヘル監督はフンメルスとソクラティスのコンビに加え、ベンダーをセンターバックで起用するなど、スボティッチは確固たる地位を築くことができていない。
そんなスボティッチが、リバプールに移籍する可能性は60パーセントだという。350万ポンド(6億4000万円)という格安の移籍金で、今季リーグ16試合で19失点というアンフィールドの守備陣をさらに強化することができる。師弟関係は三たび、リバプールで実現するのだろうか。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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