浦和、レッズランドが台風19号被害で水没 推定水深5~6mで「早期の復旧は難しい」
浦和が運営する会員制スポーツ施設が水没
J1浦和レッズが13日、台風19号による被害を受け、さいたま市のスポーツ施設「レッズランド」が水没したと発表した。この日の未明に荒川の本流から水が流れ込み、水深推定5~6メートルとなっているという。現在も河川の流入が続いている状況のようだ。
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公式ホームページによると、レッズランド施設全体が水没。復旧の目途も立っておらず、荒川本流の水位が下がり、完全に水が引いてから被害状況の確認を行い、今後の対応を協議していくという。
レッズランドは浦和が運営しており、天然芝のサッカー場が2面、人工芝やフットサル場も併設されてるほか、テニスコートなどもある会員制のスポーツ施設。レッズランドは当面は休業すると発表し、「早期の復旧、営業再開は難しいと思われます」としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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