サラゴサMF香川、ヌマンシア戦トップ下出場で“救世主”となるか 現地紙が先発予想
直近4試合で3分け1敗と白星なし…
日本代表MF香川真司の所属するレアル・サラゴサは現地時間13日にリーガ・エスパニョーラ2部第11節ヌマンシア戦に臨む。チームはここ4試合で3分け1敗と開幕直後の勢いを失っているなかで、現地メディアでは香川のトップ下起用を予想している。
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開幕直後は香川の加入効果もあって一時は首位に立つなど、好スタートを切ったサラゴサ。しかし主力選手の負傷や香川のコンディション不良などでここ数試合は満足なメンバーを組めない状況が続き、勝ち点3から遠ざかる状況となっている。
また今週には香川、コロンビア人FWルイス・スアレスとの好連係を見せていたガーナ代表FWラファエル・ドゥワメナが健康上の理由から無期限でのチーム離脱が発表されるなど、厳しい状況が続いている。これを受けて地元紙「エラルド」は「ホルヘ・ポンボはチームにとって3番目の序列だったが、そのポンボはルイス・スアレスとの補完性を見出さなければならない。両者の特性のためにだ」と2トップの関係性を構築する必要性を触れている。
その状況のなかで同紙、そして全国紙の「マルカ」は予想スターティングメンバーとして香川がトップ下で出場すると見ている。第5節エストレマドゥーラ戦以降ゴールから離れている香川だが、チームの苦境を救うようなプレーを見せることはできるか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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