“劣悪環境”経験者の板倉滉、タジキスタンの不安一掃 「ミャンマーの時よりいい」
「とにかく周りをよく見て状況を把握して、自分のプレーができればやれる自信はある」
板倉はこれまで刻んだ3キャップすべてがボランチでのプレーだったが、モンゴル戦でセンターバック(CB)の主力を張るDF冨安健洋(ボローニャ)が負傷離脱。DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、DF畠中槙之輔(横浜F・マリノス)に加え、フローニンゲンでプレーしているようにCBにも対応可能な板倉にチャンスが巡ってくる可能性はゼロではない。
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「代表に生き残っていくためにも、チャンスをもらった時にしっかりプレーできるかが重要になる。そこで毎回自分のプレーができないと、どんどん呼ばれなくなっていくと思います。今はすごい重要な時期。ただ、そこまで変に自分にプレッシャーをかけずに、いつも通りというところを意識してやりたいですね。とにかく周りをよく見て状況を把握して、自分のプレーができればやれる自信はある。上手く自分のリズムが取れるようにやれればなと」
ボール奪取力と展開力を備えた板倉が代表でCBとしても名乗りを上げるとなれば、ポジション争いは一層熾烈さを増しそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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