「感覚が一番違う」 浅野拓磨、“スピード系FW”ならではの人工芝の注意点とは?
パルチザン移籍で強まる結果へのこだわり「自分を出さないと生き残っていけない世界」
2016年7月、サンフレッチェ広島からプレミアリーグの強豪アーセナルへ完全移籍を果たすも、その後に期限付き移籍で過ごしたドイツでの3年間は苦難の連続だった。結局、アーセナルでプレーすることなく今年8月にパルチザンと3年契約を結んだが、今の浅野は誰よりも結果に飢えている。
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「特に海外に出れば、チームメイトですけどライバルでもありますし、チームメイトが常にチームメイトだという意識はまったくないです。僕は今までもそうですけど、今いるチーム(パルチザン)にずっといるつもりはない。ここからどんどんステップアップしていくためには何が必要かと言ったら、自分をしっかり出さないと生き残っていけない世界。チームの勝利も大事ですけど、それ以上に個人の結果が大事だと思っているので、今はそれを常に求めています」
広島時代に森保監督の指導を受けたスピードスターは、日本代表の熾烈なサバイバルを生き残れるか。タジキスタン戦は今後を占う一つのターニングポイントになるかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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