「史上最高」や「伝説」選手を英メディアが6段階格付け 「過小評価」「過大評価」は?

他では見られないユニークな格付け 「過大評価」にはレジェンド中のレジェンド

 ここからがユニークな格付けとなっている。いずれも素晴らしい選手ではあるが、もっと高い評価を受けていいと思われる「過小評価」のクラス、その逆で大きな評価を受け過ぎている「過大評価」のクラスに分類している。

 その「過小評価」のクラスには、4人が選ばれている。バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、1月からダービー・カウンティでプレーイングマネージャーに就任することが決まっているDCユナイテッドの元イングランド代表FWウェイン・ルーニー、昨季で現役を引退した元オランダ代表MFアリエン・ロッベン、トットナムの韓国代表FWソン・フンミンといった顔ぶれとなった。

 次に「過大評価」のクラスには、8人が名を連ねることになった。そのなかで引退している選手は1人で、レジェンド中のレジェンドである元ブラジル代表FWペレが選出された。その他の7人はすべて名の通った現役選手で、インテルへ移籍したチリ代表FWアレクシス・サンチェス、バルサに加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジル、バルサの元スペイン代表DFジェラール・ピケ、PSGのブラジル代表FWネイマール、レアルのウェールズ代表FWガレス・ベイル、同じくレアルの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが選ばれている。これらの選手としての共通点としては、最近はサッカー以外の話題を多く提供しているところだろう。

 この格付けを公式ツイッターでも公表した「スポーツ・バイブル」は、「大きな議論を呼ぶことだろう」とコメントしている。同メディアが主張するように、それぞれに評価が分かれそうな格付けとなっている。

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