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C・ロナウドはビッグマッチに弱い!? 今季の得点内訳をスペイン紙が分析
数々の得点記録を更新も対戦相手は…
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、キャリア通算500得点をはじめ、伝説の英雄ラウル・ゴンザレスのクラブ通算得点記録の更新や、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージで史上初めて二桁得点を記録するなど、今季も数々のゴール記録を達成してきた。
しかし、そのゴールの多くが明らかに実力の劣るクラブから稼ぎ出したもので、ビッグマッチでは得点できていないと分析されている。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。
ロナウドは今季15節終了時点までにリーグとCLを合わせて21試合に出場し、21得点を記録している。コンスタントにネットを揺らし続けているロナウドだが、得点の内訳を見ると特に強豪と言われる相手との対戦ではゴールを決められていないことが分かる。また、レアルは今季3敗を喫しているが、そのいずれもロナウドがゴールを決められなかった。
ポルトガル代表FWはCLで対戦したマルメ(2試合計6得点)とシャフタール・ドネツク(2試合計5得点)、エスパニョール(5得点)から複数得点を挙げたほか、レバンテ、セルタ、ラス・パルマス、エイバル、ヘタフェからそれぞれ1得点を決めている。
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