レアルがザルツブルク19歳FW獲得に照準か スペイン紙「ロドリゴや久保のように…」
南野と同僚のホランド、公式戦11試合18ゴールと絶好調
レアル・マドリードが未来のスター候補生であるザルツブルクのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に乗り出す構えのようだ。スペイン紙「AS」が報じた。
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現在19歳のハーランドは、日本代表MF南野拓実も所属するザルツブルクでブレーク中だ。今季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのデビュー戦ハットトリックを含め、公式戦11試合で18得点と大暴れしており、ビッグクラブの注目の的となっている。
194センチの長身を誇り、類稀な決定力を備えるホランド。若き逸材を世界中からかき集めているレアルは、「未来のスター」の1人として関心を強めているようだ。
記事では「レッドブル・ザルツブルクで輝く19歳のノルウェー代表ストライカーのプロフィールは、ロドリゴやヴィニシウス、クボ(久保建英)と同じようにロス・ブランコスの(若手選手獲得の)戦略に完璧にフィットしている」と報じられている。
レアルとしては日本代表MF久保建英(→マジョルカ)やホランドの同胞MFマルティン・ウーデゴール(→レアル・ソシエダ)らと同じように、将来的にトップチームでの活躍が期待される選手の1人として獲得を目指しているようだ。
なお、ホランドに対しては、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているという。ノルウェーの英雄であるオレ・グンナー・スールシャール監督が率いている“赤い悪魔”が、レアルのライバルとなる可能性がある。ゴール量産で話題をさらうホランド。その動向にも世界中が注目している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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