代理人の母が原因? ユベントスMFラビオ、加入1年での退団とバルサ移籍の噂が浮上
今夏PSGから移籍金ゼロで加入も…サッリ監督の起用法に母が不満と伊メディア指摘
ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオは、早くも来夏にバルセロナへ移籍するとの報道が出ているが、イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、その原因に代理人である母の存在があるとしている。
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ラビオは昨季までパリ・サンジェルマン(PSG)に所属したが、契約満了に伴い移籍金ゼロでユベントスに移籍した。一方で今季からチームを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、ラビオがPSGでほとんど試合に出ていない時期を過ごしたことからコンディションが不十分と見ており、ここまでほとんど出場機会を与えていない。
レポートでは「忍耐を求めるサッリに対し、代理人の母ヴェロニクは正反対の反応を見せている。彼女が難しい性格の持ち主であることは広く知られているが、サッリの起用法に対して少なからずフラストレーションを溜めている」とした。
その上で、ユベントスの本拠地トリノの地元紙「コリエレ・ディ・トリノ」の報道として、「バルセロナに連絡を取って来夏に関係を作り直そうと試みているのは、この代理人の母だ」としている。
ユベントスとしては移籍金がかからないことから、700万ユーロ(約8億4000万円)とも言われる高額年俸を支払うことでラビオとの契約に成功したとされているが、わずか1年でその関係は終わるかもしれない。ただし、その時には移籍金が発生することになるが、バルセロナの反応はどのようなものになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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