森保監督、“超堅守”モンゴル撃破のために立てた作戦とは? 「選手たちには試合前に…」
「やれることは、まずボール保持しているなかで…」
「やれることは、まずボール保持しているなかでビルドアップのラインを上げて距離感を良くして数的優位を作ること。印象として中央の縦パスは少なかったかもしれないが、まずタテを狙うことで相手が中(央)を閉めたと思う。その時に揺さぶってサイドを突破し、ミドルシュートでこぼれ球を狙う。そしてセットプレーで点を取る。選手たちがどうやったらよい攻撃ができて得点できるかという点で、やってくれたと思う」
勝利は必然だったかもしれないが、日本代表に引き出しが増え、選手たちが自信をつけたことも事実。2次予選は残り4試合。もちろん全て負けられない戦いだが、そのなかでも課題と向き合い確実に成長を遂げていく。