ブンデスの”アイドル総選挙” 優勝のチチャリートは「地滑り的勝利」 香川は無念の2位に

ブンデス初ハットも達成し得票率75%の圧勝

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ公式サイトが実施した「ブンデスリーガ・アイドル」という一大企画でファイナルに進出したが、レバークーゼンのメキシコ代表FW”チチャリート”ことハビエル・エルナンデスに圧倒的大差で敗れた。公式サイトでは「地滑り的勝利」とレポートし、12日のボルシアMG戦でブンデス初のハットトリックを達成したチチャリートの圧倒的勝利を祝福していた。

 この企画は、ブンデス公式サイトがリーグを代表するアイドルにふさわしいとジャッジした6人のスターを選出。サポーター投票で最強のアイドルを決めるという企画だった。

 ツイッター上での人気投票で最終決戦まで残った香川とチチャリート以外に、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFトーマス・ミュラー、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ、ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、ボルシアMGのアメリカ代表DFファビアン・ジョンソンという錚々たるスターが選出され、ブンデス総選挙は行われた。

 マンチェスター・ユナイテッド時代の僚友チチャリートとの頂上決戦に香川は敗れ、準優勝に終わった。ブンデス総選挙で”センター”の座を射止めることはできなかった。

 

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