「突出したパフォーマンスを披露」 6発圧勝の日本、AFC公式が絶賛「圧倒的な勝利」
日本はモンゴル戦に6-0で圧勝 伊東は3アシストの活躍
日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)2次予選の第3戦でモンゴル代表と対戦し、6-0の勝利を収めた。森保体制で最多得点記録を更新した圧勝を受け、アジアサッカー連盟(AFC)は公式ツイッターで「日本は突出したパフォーマンスを披露した」と惜しみない賛辞を送っている。
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第1戦のミャンマー戦を2-0で制している日本は、ホームにFIFAランキング183位のモンゴルを迎え撃った。順位としては格下となるものの、エースのFW大迫勇也(ブレーメン)が負傷によりメンバー外のため、攻撃面に懸念材料を抱えていたが、序盤から不安を一掃するゴールラッシュを見せる。
前半22分に右サイドを突破したMF伊東純也(ヘンク)のクロスをMF南野拓実(ザルツブルク)がヘディングで叩き込んで先手を取ると、同29分にCKのこぼれ球をDF吉田麻也(サウサンプトン)が押し込み追加点。同33分には伊東のグラウンダーのクロスをDF長友佑都(ガラタサライ)が合わせてリードを拡げた。さらに同40分、再び伊東が右サイドからクロスを供給すると、FW永井謙佑(FC東京)がヘディングで突き刺し、チーム4得点目をあげる。
後半に入っても攻撃の手を緩めない日本は、後半12分にCKからMF遠藤航(シュトゥットガルト)、同37分に途中出場のMF鎌田大地が代表初ゴールを記録し、6点差の大勝を掴み取った。この勝利を受け、AFC公式ツイッターは「日本がモンゴルを相手に圧倒的な勝利を掴み取り、突出したパフォーマンスを披露した」と絶賛した。日本は15日に第3戦のタジキスタン戦を敵地で控えるなか、連勝を飾れるだろうか。
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