酒井宏樹が顔面ゴール未遂? 日本代表がモンゴル戦で追加点…試合中の記録は遠藤航に
CKから日本が追加点、遠藤が触った直後に酒井が顔面で触ってゴール
日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のホーム初戦でモンゴルと対戦し、前半を4-0で折り返した。迎えた後半12分にはDF酒井宏樹(マルセイユ)がセットプレーから最終的に顔面で押し込む形となったが、試合中に発表された記録ではMF遠藤航(シュツットガルト)のゴールとなった。
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日本は前半22分にFW南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)のヘディングシュートで先制。その後も同29分にキャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)、同33分にDF長友佑都(ガラタサライ)、同40分にFW永井謙佑(FC東京)と得点を重ね、4-0で前半を折り返した。
迎えた後半12分、この試合5点目の得点は左サイドのコーナキックから生まれた。中島のインスイングのキックに対しゴール前で酒井が合わせて、ボールがゴールに吸い込まれた。目の前で触ったMF遠藤がブラインドになっていたのか、酒井が顔面でボールを押し込む形となった。AFC(アジアサッカー連盟)と日本サッカー協会が試合中に発表した記録では遠藤のゴールとなっている。
酒井は直後にDF安西幸輝(ポルティモネンセ)との交代でピッチを後にした。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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