南野拓実の一撃で日本代表が先制! リバプール戦から好調維持、W杯予選2戦連続ゴール

先制点を決めた日本代表の南野拓実【写真:Yukihito Taguchi】
先制点を決めた日本代表の南野拓実【写真:Yukihito Taguchi】

W杯2次予選のホーム初戦、モンゴル戦で南野がヘディングゴール

 日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のホーム初戦でモンゴルと対戦。試合の均衡を破ったのは、クラブでも好調を維持するMF南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)のヘディングシュートだった。

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 不動のエースであるFW大迫勇也(ブレーメン)が不在の日本は、ワントップにFW永井謙佑(FC東京)を起用。2列目には左からMF中島翔哉(ポルト)、南野、伊東純也(ヘンク)で攻撃陣を構成した。

 序盤から圧倒的にボールを保持し、サイド攻撃でチャンスを作っていた日本。前半22分、右サイドを駆け上がった伊東のクロスをゴール前に走り込んだ南野が頭で合わせてゴールネットを揺らした。南野は9月のミャンマー戦に続き、2次予選2試合連続のゴールとなった。

 所属のザルツブルクではUEFAチャンピオンズリーグの舞台に立ち、強豪リバプール相手にもゴールを決めるなど好調の南野が貴重な先制点をチームにもたらした。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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