鎌田大地、ドイツで“才能開花”の理由 「得点も取れてなくてアシストもしてないけど…」

ベルギーからドイツへ舞台を移し…「違和感なくできている」

「僕自身はあまり変わったイメージないですけど、でも今までのベルギーリーグからドイツに来て、去年(ベルギーリーグ)とあんまり違和感なくできているというのは(成長もある)。1年目は自分がチームで出られているイメージもつかなかったし、精神的な部分では何も感じずにできているので、見えてないところで(成長が)大きいのかなと思います」

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 ドイツでは今季1得点。ゴール数にこそ表れていないが、指揮官からは絶賛されており、今回の代表復帰にもつながった。欧州5大リーグの一つであるブンデスリーガで刺激を受け、手応えもある。そんななか「得点」さえついてくれば、自信は深まっていく。

「今、(フランクフルトで)10何試合出て、得点も取れてなくてアシストもしてないけど、あれだけ選手層が厚いなかで試合に出られているというのは、そういう(評価されている)ことだと思う。僕自身もプレー内容自体は今年は悪くないと思っているので、あとはもう得点だけかなと思います」

 まずは、ストライカーとしての役割が求められる日本代表で、ゴールをハンターのように狙い続ける。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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