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非難轟々のマンUに一喝! 黄金期を知る名DFが「トップ4を逃せば大惨事」と警鐘を鳴らす
今季トップ4入りを逃したら…
ここまでリーグ戦16試合を終えて21得点を挙げているユナイテッドだが、地元のライバルであるマンチェスター・シティや首位を走るレスター(15試合)より11得点も少なく、得点力に課題を残している。こちらもクラブOBであるポール・スコールズ氏が、ファン・ハール監督のスタイルを「創造性と勇気に欠ける」と激しく非難して話題となった。
オランダ人指揮官の手腕を疑問視する声が噴出しているが、ファーディナンド氏は今季の成績次第では、世界トップレベルの監督や選手がユナイテッド加入を望まなくなるのではという強い懸念を示していた。
「もし、ユナイテッドがトップ4入りを逃せば大惨事となるだろう。(ジョゼップ・)グアルディオラや(カルロ・)アンチェロッティといった監督を連れてくるチャンスをフイにすることになる。そして、ベストプレーヤーたちが(ユナイテッドに)魅力を感じるということも難しいだろう。これからの6ヵ月は非常に重要な期間になる」
最低でも、来季のCL出場権獲得圏内の4位に踏み止まれるか。リーグ最多優勝回数を誇る”赤い悪魔”にとっては、来季以降も見据えた勝負の後半戦が待っている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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