バルサFWスアレス、2戦連続ゴラッソのオーバーヘッド弾に海外脱帽 「傑作大放出」
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CLインテル戦の豪快ボレーに続き、セビージャ戦も鮮やかなアクロバティック弾を叩き込む
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、現地時間6日のリーガ・エスパニョーラ第8節セビージャ戦(4-0)で鮮やかなオーバーヘッド弾で先制点をもたらした。2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節インテル戦(2-1)に続くゴラッソに、海外メディアも「もう一つの逸品」「傑作大放出」と称えている。
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スアレス、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWウスマン・デンベレの3トップでスタートしたバルセロナは、前半27分に本拠地カンプ・ノウを沸かせた。
左サイドでデンベレからポルトガル代表DFネルソン・セメドへとつなぎ、中央へセンタリング。マイナス気味でやや背後に飛んだボールに対し、ペナルティーエリア中央にポジションを取ったスアレスは体を捻りながら左足でミートし、ゴール右隅に鮮やかな先制弾を突き刺した。
スペイン紙「マルカ」は、「素晴らしい360°(オーバーヘッド)」と言及。また、海外サッカーサイト「onefootball」は、スアレスが4日前のCLグループステージ第2節インテル戦で右サイドからのクロスを右足ダイレクトボレーで同点のゴールを叩き込んでいたことを踏まえ、「もう一つの逸品」「傑作大放出」と“連続ゴラッソ”を称えている。
過去4シーズン連続でリーグ戦20得点以上を挙げている稀代のセンターフォワードが、一気にギアを上げてきた。