マンU次期監督を英紙が大胆予想 日本復帰が噂される知将ら候補者7人のオッズ発表
最有力はトットナムを率いるポチェッティーノ監督、2番手はフリーのアッレグリ氏
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間6日、プレミアリーグ第8節でニューカッスルに0-1で敗れた。これで今季の順位は12位に後退。開幕から8試合の時点で勝ち点「9」という成績は、同クラブでのプレミアリーグ史上最悪で、デイビッド・モイーズ監督時代(2013-14シーズン)の勝ち点「11」をも下回っている。昨季途中にジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として招聘されたオレ・グンナー・スールシャール監督に暗雲が立ち込めるなか、英紙「テレグラフ」はユナイテッドの次期監督の予想オッズを発表。最有力には現在トットナムで指揮を執るマウリシオ・ポチェッティーノ監督の名前が挙がった。
計7名が次期監督候補にリストアップされ、最有力は「3.5倍」のポチェッティーノ監督。同監督は以前から次期候補として名前が挙がっており、昨年のスールシャール監督就任が決まる前も浮上していた。5年以上トットナムを率いてきたポチェッティーノ監督だが、今季はクラブとの関係が今までで最悪とも言われており、そうした背景からユナイテッドとタッグを組むと予想されているようだ。
2番手は「7倍」のマッシミリアーノ・アッレグリ氏。昨夏にユベントスを去って以降フリーエージェントとなっているが、ユベントスを率いた2014年から19年までの5シーズンでタイトルを逃した年は一度もなかった。ただ、アッレグリ氏はシーズン途中での監督就任に積極的ではなく、この場合、ユナイテッドはおそらく今季終了まで待つ必要がありそうだ。
3番手には、現在レスターを率いるブレンダン・ロジャース監督が入り、オッズは「8.5倍」。4番手は、これまでも度々ユナイテッドの次期監督候補として名前の挙がっており、かつて2年間にわたり名将サー・アレックス・ファーガソン氏の下でプレーした経験もあるローラン・ブラン氏で「13倍」。5番手は、アヤックス監督で昨シーズンは同クラブをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝まで導いた実績を持つエリック・テン・ハフ監督で、ブラン氏と同じく「13倍」となった。
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