C・ロナウド、セリエA得点王候補の本命から脱落危機 ラツィオFWがオッズで猛追

ロナウドはここまで3ゴール 冨安所属のボローニャ戦で2得点のインモービレが急浮上
イタリア・セリエAの王者ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地の評判では得点王候補の本命から脱落しつつある。イタリアのサッカーニュースサイト「アジプロ」が、ブックメーカーのオッズを報じた。
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ブックメーカー「SNAI」では、セリエAの得点王レースも対象になっている。毎節の終了後にオッズが更新されるが、現地時間6日のボローニャ戦でラツィオのFWチーロ・インモービレが2ゴールを挙げて今季7ゴールに伸ばしたことで、そのオッズは4倍にまで減少。これまで3得点のロナウドに並ぶ「1番人気」に浮上した。
それに続くのは、これまで計6ゴールのアタランタFWドゥバン・サパタで5.5倍、トリノのFWアンドレア・ベロッティは5得点だがチーム力がマイナス要因なのか10倍とされている。
また、今季インテルに加入したベルギー代表FWロメル・ルカクは12倍とそれほど評判が高くなく、得点王獲得経験がありナポリ戦とインテル戦で重要なゴールを決めるも2得点のユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインには20倍がついている。
実際に金銭が動くものだけに、オッズは正直にファンの評価を反映しているとも言える。稀代のゴールハンターとして数々のタイトルを獲得してきたロナウドだが、今季に関してはセリエAの得点王は厳しいという思いがファンの間に広がり始めているのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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