レアルがアーセナルのエジル復帰を検討 ハメス・ロドリゲス放出の可能性も!?
ガナーズにライバル現る
レアル・マドリードが来夏の移籍市場で2013年にアーセナルに放出したドイツ代表MFメスト・エジルに出戻りオファーを出す可能性が浮上している。スペインメディア「ドン・バロン」が報じた。
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍の可能性も浮上する中、新たに別の選手にも移籍のウワサが存在する。レアルで背番号「10」を背負うコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、ラファエル・ベニテス監督の起用法に不満を持ち、対立しているというのだ。今季終了時の移籍を検討しているという。
そして、白い巨人はロドリゲスの代役として、2013年にアーセナルに4250万ポンド(約78億円)の移籍金で放出したドイツの司令塔の復帰を画策しているという。
エジルは今季欧州主要リーグのアシスト王に輝くなど、確かな実力を発揮している。アーセナルのクラブ史上最高額の移籍金でやってきたプレーメーカーは、すでにリーグ戦12アシストを記録。アーセン・ベンゲル監督も契約延長に向けて交渉を進めているという。
だが、レアルが出戻りオファーを出すとすれば、ガナーズにとっては司令塔との契約延長に向けて最大のライバルになりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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