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ブラジルで恐怖の“急所蹴り”発生 痛みに苦悶…ブラジルメディアが決定的瞬間を公開
ブラジル1部でアクシデント、ボールの奪い合いで出した足が股間を直撃
サッカーにおいて、選手がタックルなどの接触の結果として痛むことは少なくない。迫力あるボールの奪い合いは、激しい競り合いは競技の魅力の一つでもある。ただ、当たりどころが悪いと……。ブラジル1部であまりにも“痛い”シーンが生まれてしまった。
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ブラジル全国選手権1部は現在、リーグ中盤戦から終盤戦へと差し掛かっている。1位フラメンゴが好調を維持する一方、残留争いも熱を帯びてきた。第23節では、ともに下位に位置するCSAとアヴァイが対戦した。
試合は前半14分にCSAがFWリカルド・ブエノのゴールで先制。ハーフタイム直後の後半3分にはアヴァイに一度は同点とされたものの、同26分のPKでCSAが再びリードを奪い、終了間際にも加点して3-1の勝利を収めている。この勝利によって、CSAは依然として降格圏に沈むものの、残留圏の16位セアラーまで勝ち点1差の17位に浮上。一方、アヴァイはセアラーから勝ち点7差の19位と厳しい状況となった。
残留争いのなかで行われた一戦は白熱の試合内容となったが、CSAが1-0とリードして迎えた前半42分、“アクシデント”が発生。CSAのMFジョナタン・ゴメスとアヴァイのMFカイオ・パウリスタがボールを奪い合った際、バウンドしたボールに対してゴメスの出した右足がカイオの股間を直撃。カイオは股間を抑え、苦悶しながら倒れ込む事態になった。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は接触の瞬間を動画で公開。痛々しい姿に同情が集まるかと思いきや、返信欄では「ボールにプレーしているから、ノーファウルだね」「ただボールにプレーしただけ」と“大喜利状態”に。急所にキックを受けたカイオにとっては、重要な一戦での敗戦も含め、まさに踏んだり蹴ったりとなってしまった。