レアル10番モドリッチ、豪快な20m“レーザービーム弾”に称賛 「壮大な長距離砲」
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ジダン監督の復帰後初ゴールをマーク「キャリアでベストゴールかは分からないけど…」
レアル・マドリードは現地時間5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節グラナダ戦で4-2の勝利を飾り、首位をがっちりキープした。後半には司令塔のクロアチア代表MFルカ・モドリッチがペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートでダメを押し、海外メディアも「壮大な長距離砲」と称賛している。
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2位グラナダと対戦した首位のレアルは、前半2分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマのゴールで先制。前半終了間際には新加入のベルギー代表MFエデン・アザールが絶妙なループシュートで移籍後初ゴールを決め、リードを2点に広げた。
迎えた後半16分、レアルは左サイドから攻め込み、アザールが途中出場のモドリッチへ横パス。背番号10はペナルティーアーク後方から右足を振り抜くと、豪快な一撃がゴール左隅に突き刺さった。
スペイン紙「AS」は、「これは長い間見られていなかった。ジダン復帰後初ゴールをマーク」と見出しを打ち、「壮大な長距離砲」と称賛。モドリッチは9月に右足内転筋の負傷で離脱するなどなかなか波に乗れずにいたが、フランス人指揮官が昨季途中に復帰後初ゴールを決めて存在感を発揮した。
モドリッチは試合後、「ああいう形でゴールを決めるのは素晴らしい感触。キャリアの中でベストゴールかは分からないけど、興奮したのは確か」と振り返った様子を、レアル公式ツイッター日本語版も伝えている。
タイトル奪還を狙うにあたり、10番モドリッチの活躍は不可欠となりそうだ。
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