シメオネ監督、“C・ロナウド2世”を称賛 「彼がベンチの近くでボールを取り戻し…」
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アトレティコに加わったポルトガルの新星FWフェリックスについて言及
6日に行われるリーガ・エスパニョーラ第8節レアル・バジャドリード戦を前に記者会見に臨んだアトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、会見の中でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスについて語り、「私が一番気に入ったのは、彼がベンチの近くでボールを取り戻し、サッカーが何であるかを理解していることを示したことだ」と称賛した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ここまで7試合を終えて4勝2分1敗で3位につけるアトレティコは、首位奪取を目指して今節バジャドリード戦を迎える。シメオネ監督は会見の中で、失点数がリーグ2位を誇る守備面についてチームを高く評価。そのうえで攻撃面では、今季からチームに加わったポルトガルの新星フェリックスを名指しで称賛している。
「フェリックスは水準が上がっているよ。彼は私をとても喜ばせている。なぜなら彼はプレシーズンと親善試合で自分自身をチームにマッチさせるのに苦労していたからね。ボールに多く絡みたい選手は、多くの感情を生み出すんだ。彼はアクティブでチームのゴールに携わり、重要な貢献をしている」
またシメオネ監督は「私が一番気に入ったのは、彼がベンチの近くでボールを取り戻し、サッカーが何であるかを理解していることを示したことだ」と主張し、フェリックスのプレーが好きだと明かしている。
週末のゲームにむけて「ラ・リーガは競争力があり、常にそうだが、今シーズンはすべてのチームが少し良くなっている」と相手チームに警戒を示したシメオネ監督。“クリスティアーノ・ロナウド2世”とも称されるなど大きな期待を背負っているフェリックスは、バジャドリード戦でチームに勝利をもたらすことができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)