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ウディネーゼ戦出番なしもインテル長友が改めて契約延長を熱望 「ここに留まりたい」
今季限りで契約満了も、クラブの公式番組などで明言
インテルの日本代表DF長友佑都は12日のウディネーゼ戦でベンチスタートとなり、出番なく90分間を終えた。4-0で快勝した試合直前にクラブの公式番組に登場した長友は今季限りで満了となる契約延長に触れ、「ここに留まりたい」と改めて来季以降のインテル残留を熱望した。
敵地スタディオ・フリウリに到着した長友は試合前、衛星放送局「スポーツ・メディアセット」とクラブの公式チャンネル「インテル・チャンネル」のインタビューに応じた。自身にとって、11月30日のナポリ戦で退場処分となり、12月5日のジェノア戦は出場停止。それ以来のゲームになっていた。
「僕たちは、このウディネーゼ戦に向けて良い準備ができたし、基本的なことだけど、全ての試合に勝ちたいと思っている。ナポリ戦は非常に難しいものだったし、起こってしまったことは良いことではなかった。だけど、今はポジティブに捉えて、勝利だけを考えなくてはいけない」
出番こそなかったが、気持ちの切り替えは済んでいる様子だった。そして、インタビュアーが「契約延長は決まりそうか?」と質問を飛ばすと、長友はこのように答えている。
「僕には分からない。だけど、そうなることを望んでいるよ。僕はここに留まりたいと思っているんだ」
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