「ノイアーを無力化する一撃」 惨敗もソン・フンミンに海外称賛「輝かしいフォームを継続」
トッテナムはバイエルンに7失点で惨敗 ソン・フンミンは先制点を奪取「またやってくれた」
トットナムは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、ホームで2-7と惨敗を喫した。昨季ファイナリストにとってまさかの大敗となったが、米メディアは先制点を奪った韓国代表FWソン・フンミンに「輝かしいフォームを継続」と賛辞を送っている。
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グループBのビッグカードとなった一戦は前半12分、ペナルティーエリア右へのスルーパスに抜け出したソン・フンミンがダイレクトで右足を振り抜き、力強いグラウンダーのシュートをゴール左に流し込んだ。しかし、同15分にドイツ代表MFヨシュア・キミッヒにミドルシュートを叩き込まれて同点に追いつかれると、流れは一気にバイエルンへと傾く。
最終的にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに2ゴール、ドイツ代表MFセルジュ・ニャブリには4ゴールを奪われ合計7失点の惨敗を喫することに。トットナムにとっては本拠地での悪夢となったが、米メディア「SB Nation」は「彼がまたやってくれた。輝かしいフォームを継続している」と称賛の言葉を送っている。
先制点については「ノイアーを無力化する低い弾道の一撃を突き刺した」と振り返り、「ゴールのアドバンテージは長くは保てなかったが、ソンがどれほど素晴らしい選手であるかは改めて実証された」と指摘している。今季は思うようなスタートを切れていないトットナムだが、ソン・フンミンの爆発がチームの鍵を握っていることは確かだろう。
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