レバンドフスキがCLトッテナム戦2発 10戦14得点に称賛の嵐「正確無比」「マシーン」
トッテナム戦で2ゴールのレバンドフスキ、驚異的なペースでゴールを量産中
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは現地時間1日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節の敵地トットナム戦(7-2)で2得点を決め、勝利に大きく貢献した。今季公式戦10試合で14ゴールと驚異的なペースで得点を重ねるストライカーには各方面からまさに称賛の嵐が巻き起こっている。
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バイエルンは敵地トットナム・ホットスパー・スタジアムに乗り込んだ。前半12分に韓国代表FWソン・フンミンのゴールで先制を許す展開となったが、そこからわずか3分後にドイツ代表MFジョシュア・キミッヒがミドルシュートを決めて同点とした。
そして前半終了間際の同45分、レバンドフスキが魅せた。右サイドでスローインを受けると、華麗なバックヒールでのコントロールでベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンをかわしてチャンスメーク。その攻撃の流れからゴール正面の位置でこぼれ球を拾ったレバンドフスキは振り向きざまに強烈なミドルシュートを放ち、これがトットナムゴールに突き刺さった。
ドイツ代表Mセルジュ・ニャブリのハットトリックで5-2とリードを広げ迎えた後半42分には、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのラストパスからこの日2点目もゲット。レバンドフスキは試合の流れを引き寄せる勝ち越し弾と、トットナムの戦意を喪失させる無慈悲なダメ押しゴールを決めてみせた。
8月3日に行われたドイツ・スーパーカップのドルトムント戦(0-2)ではノーゴールに終わったが、それ以降はこのトットナム戦まで9試合で14得点とハイペースでゴールを重ねているレバンドフスキ。今季のブンデスリーガでは開幕から6試合で二桁得点を達成した。