本田圭佑、今度は古巣ミランに“逆オファー” 「必要とする時には呼んでくれ」
マンUに続き、10番を背負った古巣ミランに対してもメッセージ「いつでも助けたい」
元日本代表MF本田圭佑が、自身の公式ツイッターを用いて再び欧州のクラブへ“逆オファー”を行った。今回は古巣でもあるイタリアの名門ACミランに向けて発信している。
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本田は2014年1月から17年6月まで3年半にわたってミランに在籍し、「10番」も背負った。当時はトップ下や右ウイングでポジション争いに巻き込まれながらのプレーで、現地メディアからの厳しい批判も浴びながら戦っていた。
ミランを離れて2年以上になる本田だが、今季のミランは開幕からリーグ6試合を2勝4敗と苦戦し、新監督のマルコ・ジャンパオロ氏にも解任論が噴出。苦況に立つ古巣に向け、本田は「いつでも助けたいと思っていた。必要とする時には呼んでくれ」と英語でミランの公式アカウントに向けて呼びかけている。
本田は27日、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに逆オファーをしたことでも話題になった。来年の東京五輪出場をキャリアの中での目標に定め、クラブ選択をしているという言葉も残す一方で、現在は契約チームがないだけに、移籍市場の時期とは関係なく世界中のすべてのクラブと契約が可能だ。
果たして苦しむ古巣に本田からの言葉は届くのか。今後の展開にも注目が集まるところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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