今季プレミアリーグ、“最高の移籍”と“最悪の移籍”は? 明暗くっきり…英紙が8人選出
リバプールで存在感を高めるGKアドリアン、シティMFロドリらが“最高の移籍”に
8月に開幕したプレミアリーグはすでに7試合を消化した。リバプールが首位に立ち、マンチェスター・シティがそれを追うなど、予想された展開でリーグは進んでいる。そんななか英紙「デイリー・ミラー」は、今夏に移籍した選手で現在までの“最高の移籍”と“最悪の移籍”を発表。リバプールのスペイン代表GKアドリアンやチェルシーのアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチらが紹介されている。
多額の移籍金が動いた今夏の移籍市場では、多くのチームが新たな選手を獲得してクラブの強化を図っている。そのなかで最高の移籍と紹介されたのは4人の選手だ。
ここまで一番活躍しているのはリバプールのGKアドリアンだろう。今夏にウェストハムから移籍し、最初はあまり信用を得られていなかったが、ブラジル代表GKアリソンの負傷後にゴールを守ると存在感を発揮。7連勝を果たしたチームにおいて重要な役割を演じている。
その他にはスウォンジー・シティから1500万ポンド(約20億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入し、今シーズンすでに3ゴールの活躍を見せいているウェールズ代表FWダニエル・ジェームズ、マンチェスター・シティの中盤で抜群のプレーを見せているスペイン代表MFロドリ、そして躍進しているボーンマスで注目度の上がっているデンマーク人MFフィリップ・ビリングが選ばれている。
page1 page2